■ 個人事業主としての所得管理術
  税金/確定申告編



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個人事業主としての所得管理術

テレワーカーとして、雇用されない働き方を選んだ以上、なにごとも自己管理、自己責任が原則。
保険料や年金料は当然すべて自己負担だし、会社員だった頃には会社でしてもらえた年末調整も、自分で確定申告をして税金を収めなければならなくなります。
安心して仕事を続けていくためにも、保険・税金をはじめとする基礎知識をしっかりと身につけておきましょう。


税金について

個人事業主が支払わなければならない税金には、所得税と住民税、事業税があります。
ただし、申告の手続きは1回だけでOK。所得税の確定申告をすれば、その課税所得額に基づいて住民税や事業税が算出され、通知が送られてきます。
つまり所得税の額が少なければ、ほかの税金も安くなるというわけです。

【確定申告は恐くない】
確定申告というと「面倒くさそう」と感じる人が多いようです。
確かに申告用紙の記入は一見ややこしそうですが、一度経験すれば慣れるもの。
特に源泉徴収として報酬を受け取る前に税金が差し引かれている場合は、確定申告をすることで、払い過ぎた税金が戻ってきます。
もしやり方や計算の仕方がわからないときは、税務署内で行われている無料相談を利用しましょう。
とても親切に教えてくれます。


確定申告の流れ

確定申告は翌年の2月16日から3月15日の間に、申告用紙を最寄りの税務署などに提出します。
初めての人は最寄りの税務署などで用紙をもらってください。
一度確定申告をすると、翌年からは自動的に申告用紙が郵送されてきます。申告書の記入は自分で行うのが原則。
提出は郵送も可能です。

1. 申告書・必要書類を揃える。
 (源泉徴収票、必要経費の領収証、控除に必要な証明書など)
 
   ↓
2. 申告書に記入し、必要書類を添付して、税務署に提出。
     ↓
3. 税金の納付(または還付)通知に従って、金融機関などで納付手続きをする。

青色申告か白色申告か

確定申告には、申告する用紙の色によって「青色申告」「白色申告」があります。

青色申告は、青色申告控除がうけられたり、家族に払う給料が経費として認められるなどのメリットがある反面、複式簿記で記帳しなければなりません。
ですから、確定申告は初めてというビギナーには、帳簿つけの必要がなく、申告手続きも簡単な白色申告がお勧め。
ただし収入が多くなった時は、節税効果からみて青色申告に切り換えた方がいいでしょう。

 

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